水銀使用製品産業廃棄物

産業廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の一部を改正する省令(平成29年環境省令第10号)が平成29年6月9日に公布されました。これによって「水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等」が定義され、平成29年10月1日より施行されています。

このうち産廃業の許可を受けている事業者、これから許可を受ける事業者としては、この「水銀使用製品産業廃棄物」が具体的に何が該当するのかということになると思います。具体例をいくつか挙げてみますが、水銀電池、蛍光灯ランプ、水銀体温計などが含まれます。

これから許可を受ける業者さんであれば「水銀使用製品産業廃棄物」の許可を受ければいいのですが、現在許可を受けている業者さんで蛍光灯ランプなどの「水銀使用製品産業廃棄物」の収集運搬を行っている場合はどうすればいいのか?

各都道府県で取り扱いが違うかもしれませんが、東京都では変更届で対応してくれるようです。詳しくは、産業廃棄物処理業者であって水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を引き続き取り扱う場合は、平成29年7月18日から平成34年9月30日までは変更届を提出すれば、新しい許可証を交付していただけるようです。なお、平成34年10月1日以降は、石綿含有産業廃棄物と同様に取り扱われますので、水銀使用製品産業廃棄物を取り扱っている業者さんは早めに手続きを行ってください。