受注者の義務


  1. 見積書の作成と提示

建設業者は建設工事の請負契約を締結する際には、工事の内容に応じて、工事の種類ごとに材料費、労務費その他の経費の内訳を明らかにし、建設工事の見積りを行うよう努めなければなりません。また、建設業者は、建設工事の注文者から請求があった場合には、請負契約が成立するまでの間に、建設工事の見積書を交付しなければなりません。

  1. 契約の保証

前金払をする際に、注文者から保証人の請求がある場合には、建設業者は、500万円未満の軽微な工事を除き、金銭保証人または工事完成保証人を立てたり、前払金保証会社による前金払の保証を受けなければなりません。

  1. 現場代理人の選定

請負人が建設工事現場に現場代理人を置く場合は、その現場代理人の権限、注文者の現場代理人の行為について注文者に意見を申し出る方法を書面により通知しなければなりません。